やればできるという自信

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「=」正しく使えていますか?

皆さんこんにちは。

個別指導学院ヒーローズ横須賀衣笠校教室長の苅谷です。

今回は、小学生のお子様、特に小4~小6のお子様をお持ちの方向けの話です。

小学校4年生の算数から()のある計算が登場します。ちょうど夏休み前に授業されたのではないでしょうか?これが6年生だったりすると同時期に分配法則の授業が行われているはずです。

ヒーローズでは小学生の夏期講習は1学期の復習を行っていますので、まさに今()のある計算をしている最中なのですが、今年はなんと言いますか、異常事態が発生しているのです。

それが何かといいますと、計算中の「=」が正しく使われていないのです。

これは小6の途中式で、今年に何度か見たパターンです。

(1/2+3/4)×8=2/4+3/4

=5/4×8

=10

このパターンがなぜか非常に多いのです。

これ、最初の=が成り立っていませんよね。分配しようよ、というのは置いておいて、()内の足し算のために通分するのは正しいですが、元の式と「=」で結ぶなら×8を消してはいけませんね。「=」とは右辺と左辺が等しいということを意味していますので、同じ数字でなければ成り立ちません。こういった、途中計算の一部だけを持ってきて「=」でつないでしまうのは、計算のルールではなく、「=」の意味を分かっていないのです。

そして、これは国語的な問題でもあります。上記の=の使い方の間違いは、それが違うことを指摘し、どう違うのか説明し、正しいものは何かを見せるとき、一度目で間違えた生徒にはほとんど説明が理解されません。「正しい計算しているんだから合ってるじゃん?」くらいにとらえているのです。結局は、日本語として「等しい、同じ」が捉えられていないので、数式という「数学語」になったところで正しくとらえられないのです。

以前から=の理解が怪しい生徒はいましたが、実際に問題になり始めるのは等式変形や方程式から、つまり中学生になってからでした。それが小学生に、それも複数生徒に現れ始めていることに対し、焦りを感じます。

どうも生徒に話を聞いていると学校の先生もそこまで細かくこだわってはいないようなのです。本当のところは細かい指導をしているのだと思いますが、生徒にはそれが認識されていないのでしょう。きっと、この手の「こだわり」は、細かすぎるとでも思っているのかもしれません。

ですが、ここをちゃんとにやっておかないと、中学生になって、方程式や等式変形、はては図形の証明まで苦しみ続けることになります。

学校のテストやワークで○をもらっていても、こういった書き方まではチェックされていないケースも多々あります。是非、保護者様もご自身の目で正しい途中式がかけているか確認してみてはいかがでしょうか?

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