やればできるという自信

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志望校選択について

皆さんこんにちは。

個別指導学院ヒーローズ横須賀衣笠校教室長の苅谷です。

さて、先週末あたりから夏休みが明けはじめ、中学生の皆さんはほとんどが今週中に期末テストですね。準備は万端でしょうか?

今週のテストが終わると、一月と置かずに前期が終了し、内申点が出てきます。中1の皆さんにとっては初めての内申点ですね。

中3の皆さんにとって、この内申点は直接入試に使う得点ではありませんが、前期内申が出た時点で本格的に志望校を選び始める、絞り始めることかと思います。そういった意味で非常にウェイトの重い得点です。

志望校選択の基本は、「可能な限り上へ」です。特に塾に通っている方はそのような指導をすでにされているかと思いますが、成績から合格可能性を見定め、可能性の高い学校のうち偏差値が高いところを選んでいくのが志望校選択ではメジャーな方法です。

実際のところ、人間には適応能力がありますから、周囲の学力レベルが高く、進学が当たり前で、日々の予習復習が求められるような学校に進学できれば自分自身もそこに適応して能力を向上させることが出来ます。高校進学後、自分の能力を高めていくという意味で「可能な限り上へ」は間違っていません。

ですが、最近では、その進路選択ではエラーが発生するケースが増えてきているのです。そして、その原因は、「塾」の存在です。

塾講師である私が言うのは非常におこがましいのですが、少子化の今時分に存在している塾というのはどこも非常に優秀です。特に、学校の定期テストや公立高校入試などの「対策がしやすいテスト」については、塾の力で大きく点数を伸ばすことが可能です。

たとえば、神奈川県公立高校入試問題に関していうと、以前私が大手集団塾に勤めていた時のデータでは、もともと得点の高い上位生を除けば多くの生徒が入試対策によって100点から150点ほど得点が高くなっていました。

これによって、塾の力で「ドーピング」した状態の能力で可能な限り上の学校を選択すると、本来の能力ではついていけない環境になってしまうというミスマッチが生まれ始めているのです。

先ほど、入試では100点~150点得点を「盛る」ことができると書きましたが、もちろん学校の定期テストでも同じです。

その結果、本来の能力が 内申27(オール3) テスト230点 くらいの生徒が塾によって 内申35(オール4弱)テスト350点 程度まで化けてしまうのです。横須賀の高校でいうと明光⇒横須賀総合くらいのランクアップです。

人間には確かに適応能力がありますが、ここまで大きな差となると、例えば上記の生徒が横須賀総合に通った場合、まるでついていけないということになってしまうのです。実際に、中学の時に優秀だった子供が、良い高校にいったもののそこで落ちこぼれてしまうという話はそこかしこで聞こえてきます。

今横須賀高校で数学を教えている先生の一人は、「ここ2,3年は授業の初めに絶対値の定義づけから始めなければならない」とおっしゃっていました。

念のため補足しておくと、この絶対値というものは中1の初めに習う言葉で、ここがわかっていないと+-の意味が理解できなくなるくらい基本的なものです。ただ、言葉さえわかっておけば、中学校のうちはこれを意識的に使う機会はほとんどないので下位~中堅レベルくらいの生徒はたいてい忘れてしまっています。

こういったものが、市内最高学力の横高ですらわかっていない生徒が入学するようになっているのです。これは、塾の成果というより、「塾の罪」というべきものでしょう。

そんなわけで、志望校選択についてです。

基本は「可能な限り上へ」の考え方をしつつ、塾や家庭教師を使われている場合には、どのくらい塾や家庭教師の力で内申や得点を挙げているのかに注意を払う必要があります。

そこをちゃんと抑えたうえで、「ついていける範囲で上へ」と考えるのが良いのではないか、と私は思います。

テスト対策での内申ドーピングや入試対策での得点ドーピングに頼ると、進学先にミスマッチが生まれやすいです。その上、一見成績が上がっているように見えてもその実生徒の力はまるでついていない、という現象も起こります。

ヒーローズ横須賀衣笠校では、この状況をもっとも嫌っています。そのため、テスト対策や入試対策については、「普通ならやる」くらいの分量にとどめ、対策につぎ込む時間を使って自力を高めるための訓練を行っています。そのため、テストでの得点アップや内申点アップは全て自信を持って「本人に力が付いた」と言い切れるのです。

学校のテストや内申点は取れているのに、どうも実力テストや模擬試験だとふるわないという方がいましたら、一度ヒーローズをお尋ねください。もしかしたら試験対策に頼り過ぎていて、するべき勉強を見失っているのかもしれません。

そうは言ってもテスト対策や入試対策は、進学先の偏差値を上げる上では有効な方法であることも間違いではありません。

大切なのは塾に頼り過ぎず甘え過ぎず、しっかり自分の力を伸ばすこと、そして本来の自分に見合った進路を選択していくことなのです。

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